35年占いをやりつくした私 いちこが、徹底的に比較して分かった本当に当たる占いを教えます
東京の当たる占い師研究家いちこが教える
当たる占い 当たる占い師
研究レポート
コロナウイルスの影響で、なかなか占いライフを満喫できてないあなたも、リモート占いにハマって占いライフを満喫中のあなたも。ご機嫌よう。
今回は、ネットニュースでちょっと面白い記事を見つけたの。コロナウイルスの脅威を予言していた占い師の話題。どうやらインド占星術の第一人者で、日本でも「ラシ占い」という書籍を出している人物らしいの。
今回は、インド占星術・ラシ占いについて、紹介することにしたわ。
「インド占星術」について知るためには、まずは占星術を知る必要があるわ。
と偉そうに言っちゃったど、数ある「占い」の中でも「占星術」は、群を抜いて学ぶことが多い占術なのよ。
私みたいな「ちょっと占いが好きで~」なんて言ってるくらいの腐女子に語れる程甘いものじゃないわ。
でも、それじゃ話は進められないから、私の持つ知識を最大限に引き出しつつ、わかりやすいように説明するわ。
占星術の歴史はあまりにも古く、紀元前6000年まで遡るといわれているけど、正確な時期はわかっていないの。
占星術の種類としては大きく分けて2つ「西洋占星術」「インド占星術」があって、本格的な占星術は占星学をベースに、星や天体の動きが自分に与える影響を読み解くもの。
自分が生まれた時の星の位置を表した【ホロスコープ】という図を元に占うわ。
ホロスポープでは、
などなど、あげるとキリがないほど、本当に様々な事を読み取ることができるわ。
ホロスコープはいわゆる「人生の道導を」図にしたみたいなもの。まさに「オンリーワンのカルテ」と言えるわね。
インド占星術は、先に述べた「占星術」に「ヴェーダ」の思想を入れ込んだもの。
聞きなれない言葉のように思うけど、私たちの身近なところでも耳にする「アーユルヴェーダ」。そう、マッサージしてもらうやつね。その「ヴェーダ」と同じ。
で、「ヴェーダ」って何なのよ?
「ヴェーダ」は紀元前1000年頃から紀元前500年頃にかけて、インドの聖人達によって作られた「神から受け取った知識」を編纂したもので「ヴェーダ聖典」とも呼ばれているわ。
身近な例えで言うなら「キリスト教でいう聖書」ってところかしら?
「ヴェーダ」の思想の中の代表的な考え方で「自分の行い」が未来に大きく影響するという事があるわ。
それをインド占星術では「カルマ」といい、私たちのわかりやすい言葉で例えるなら「因果応報」。
良い行いをすれば、良いことが自分に返ってくるし、その逆も然り。
つまり自分の未来は自分の行い次第。「インド占星術」はたとえ決まっている未来でも、自分の行いによって良い流れに乗ったり、悪い出来事は回避したりできるという特徴があるのよ。
日本で馴染みのある「星占い」。あれは西洋占星術を超、超、超簡単にしたもの。
簡単と言えども、あの星占いに踊らされる女子、多いわよね。
私も中高生の頃は、雑誌についてる「星占い」、一番に読むタイプだったわよ。
同じ「占星術」でも「西洋」と「インド」では違う部分がいくつかあるわ。
そのいくつか...が大きな鑑定の違いになる程とっても重要。
西洋占星術とインド占星術の違いをいくつかあげるとすると
これは12星座の最初となる牡羊座のスタート位置の決め方が違うため、自分の星座を確認した時に、西洋占星術では「魚座」なのに、インド占星術では「水瓶座」になってしまうという事件が起こっちゃう人もいるわ。
西洋占星術では10天体が基本だけど、インド占星術では少なめの7天体と2つの架空の天体を扱うわ。
西洋占星術では「太陽」を重要視し、インド占星術では「月」を重要視するわ。
西洋占星術では「太陽」は「吉」とされているけど、インド占星術では「凶」の扱い。まるで真逆よね。
「西洋占星術」と「インド占星術」知れば知るほど同じ様で違うものという事がわかってくるわ。
じゃぁ、どっちで占ったほうがいいの?という疑問にたどり着くことになるわ。
「どちらが当たるの?」というのは、占星術界でも永遠のテーマ。どちらも長い歴史のある占星術なだけに、「どちらも当たる」というのが正解かしら?
私の個人的な意見をいうならば、インド占星術は「ホロスコープ」を作成する際に、「出生時刻と出生地」も必要となるわ。西洋占星術にはそれらは不要。つまり、インド占星術のほうが「より細かい分析が可能」だと思うわ。
ただ、日本では「西洋占星術」のほうがメジャー。
だから、「西洋占星術」を扱える占い師は日本にも多くいるけれど、「インド占星術」を扱える占い師はそう多くないと思うの。
どの占いでもそうだけど、「どの占術で占うか?」も大事だけど「どのレベルの占い師に占ってもらうのか?」はもっと大事。
私もいつかは「凄腕のインド占星術師」に占ってほしいものだわ。
まだ日本ではあまりメジャーではない「インド占星術」。実はフツフツと話題になりつつあるのよ。
というのも、「インド占星術師がコロナを予言していた」という話題がネットニュースを駆け巡ったから。
予言していた人物は何人かいるらしいんだけど、その中の一人「ディヴァラト・カシヤップ」は、2019年11月にインドの地方紙に「2020年には多くの人々の生活に影響を及ぼすパンデミックの様なものがおこり、世界中の政府が公衆衛生問題の管理と対処において大きな課題に直面する」と予測したそうよ。
そんなインド占星術師の彼が行なっている「ラシ占い」が日常に取り入れやすいと話題になっているのよ。
基本的な考え方はインド占星術。それを元に、名前のイニシャルで運勢を見ていくというもの。
もともと、インドでは生まれた日で名前のつけ方を決めるそう。なぜなら、名前が人生に与える影響が大きいとされているから。
彼の出版している「ラシ占い」では、今後の恋愛について、仕事についえ、影響を受ける人との出会い、何かしらの決定をしなければならない日...のように「重要」とされてる日が明記されてるとのこと。
その「重要な日」を意識して行動すれば、有利な結果になったり、望むような運びになる可能性が高いそうよ。
正直、「インド占星術」については、数日では語りきれないほど、ほつっっっんとに、奥が深い占いなのよ。
インドでは「占星術」=「学問」として扱われているそうよ。
インドの伝統思想(ヴェーダ)を理解し実践する上で、天文分野の学問が発展したものが「インド占星術」と言われているわ。
インド占星術の鑑定結果は、長~い長~い天文文学の分析結果の上に成り立っている。
つまり、科学的結果とも言えるのよ。
だから、スピリチュアルな人も、そうでない人も、インド占星術の結果は受け入れやすいと思うわ。
いつか、「いちこの占い体験談」でも紹介できる日が来るといいわね。
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