35年占いをやりつくした私 いちこが、徹底的に比較して分かった本当に当たる占いを教えます
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研究レポート
風水は私たちの生活でもかなり身近な開運手段と言えるわよね。
風水に詳しくないGirlsでも「黄色は金運アップのラッキーカラー」なんてことを知ってたり、「鬼門は玄関にしちゃダメ」って、なんとなく常識になっていたり。
会社経営をされてる方が、事務所や店舗を構える時にはしっかりと土地や風水を見てもらうって人も結構多いのよ。
そんな風水にも実は沢山の流派があって、方位なんかの捉え方が全く違ってしまうのが、風水のとっつきにくい部分でもあるの。風水がうまれて4000年以上たった今でも統一はされず。
「あっちの風水ではこう言われたけど、こっちでは....」なんてのは風水の世界ではよくある話。
そんな風水が沖縄の地で独自に進化を遂げていったものが「琉球風水」。琉球政府が国作りに風水を用いていたとも考えられていて、その歴史は17世紀後半には確立されていたと考えられているわ。
風水師は「フーシーミー」と呼ばれ、街つくりや政治の中核にも大き影響をもたらす人物だったそうよ。
今でも「フーシーミー」は存在するらしいけど、専門に風水を取り扱う風水師は少なくなっているそうよ。
中国から伝わった風水では、「ルールの中で動く」ということが基本中の基本。
「この方角にはこれを置きましょう」
「ここに水回りを持って来ましょう」
風水で良しとされている事をその通りに実践する。
一方、琉球風水は「人に合わせて開運の方法を提案」という部分が一番大きな違いと言えるわ。つまり「ルールよりも気分や好みを尊重してもいい」
わかりやすく例えるなら...
一般的な風水では「西には黄色を置くと金運アップ」と言われているわ。でも、「私のスタイリッシュな部屋に黄色のインテリアなんて置きたくない!」という気持ちがあれば、琉球風水では、それは金運アップへは繋がらないと考えられるの。
そのほかにも「東に時計を置くと運気がアップする」と言われていても、そこに時計を置く事で、生活動線を邪魔するようなら、それも運気アップには繋がらない。
つまり、どんなに良いと言われている事でも、自分に合わないことは運気アップには繋がらない。自分にあった自分が心地いいと思うことだけを取り入れる、自由度の高さが琉球風水の最大の特徴と言えるわ。
「頑張りすぎないでいい!」
あ〜、なんて心地いいの。聞いてるだけでも「琉球風水」を取り入れたくなってこない?
そもそも風水自体が中国という異国から伝わったもの。
だから、それが沖縄で発展したという「琉球風水」も、もちろん生活に取り入れることは可能よ。
私が以前視聴したユーチューブでは、「方位なんかを考えた場合、中国と日本の国の形よりも、日本と沖縄の方が形が似ているので、日本で風水を見る場合は【琉球風水】の方がしっくりくる」と解説していた方もいたわ。
日本は海に囲まれた島国という部分でも、沖縄と日本列島には共通点がある。
なるほどね。言われて見るとそうだわ。
ただ、一番大切なのは「気になったら行動に移すこと」。自分が「これはいいかも」と思った事を取り入れるために行動するだけで、琉球風水では運気がアップすると言われているわ。
まずは、玄関をスッキリさせて見る。水回りの掃除をする。それだけでも自分の思考もプラスに変化して、結果として物事が良い方向に動き出すわよ。
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