35年占いをやりつくした私 いちこが、徹底的に比較して分かった本当に当たる占いを教えます
東京の当たる占い師研究家いちこが教える
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研究レポート
今回の占い体験は…、というよりかは番外編。金銀融通にご利益があると昔から評判の穴八幡宮。そこで授かれる『一陽来復』のお守りがあると聞いたから、ちょっと行ってきたわ。冬至から節分まで授かることのできる期間限定のお守りだから、関東をはじめ全国から参拝客がきているようね。
でも私はお金よりも春…、んーでもやっぱりお金も来てほしい。レポートするからしっかりと見ていきなさい。
例年混雑している「穴八幡宮」。実際に『一陽来復』のお守りを授かるまでのルートを追って紹介するわね。
まずは、最寄りの地下鉄「早稲田駅」を出てから。
さっそくの人の流れ。午後に着いたのだけれど、それっぽい人が神社から駅へ流れていくのが見えるわ。
みんなお金が好きなのね。
そんなお金の●●たちの流れに乗って行くと、馬場下町の信号を渡った所に鳥居を発見。
なかなか賑わいを見せているわね。
私が行ったときは、境内まではスムーズにいったけど、例年タイミングにもよるかな。
例年、鳥居の下から境内まで長蛇の列となるよう。特に休日はね。
ちなみに、最低でも1~2時間は覚悟して置くこと。季節的にはまだ寒いので一枚羽織るものを持っていくと良いかも。
今回、行列は確かにあるものの、人は流れていっている。日頃の行いが良いからかしら。
途中の参道には露店、金運にまつわるものが目立つわね。
一陽来復のお守りをお祀りするのに必要な台紙や、幸運の打ち出の小槌といった小物までところ狭しと並んでるわ。
人形焼き(七福神の)やら大判焼きといったものから、金融通の神様ということから柚子あめ、ゆず餅といった関連商品まで(ゆずだけに…)。それから、穴八幡名物の「融通うどん」も。(ゆずだけに…)
ゆずが入っているだけ?かと思ったら、しっかりとダシの効いているうどんで、寒い日にはほっとしみる味ね。
神田明神下の甘酒も並んでいて、う~ん他の神社のものなのに…。一杯300円。
なぜだか分からないけど、川越の干し芋まで。さすがにちょっとカオスね…
境内もお守りを授かる社務所から屋台のある場所まで2往復分の列ができていたわね。陽があたっていたり、影になっていたりと並ぶ箇所によっては気温差があるので、ご注意を。
やっと社務所までたどり着く、並んでいた壁際には飾り方の方法が掲示されていた。お守りの初穂料の一覧もあったから、
お金を準備して今か今かと列の進みを待つことに。
ちなみに人気どころのお守りの「初穂料」は、
やっと購入できたわ。
それから、社務所の横には拝殿があるので、しっかりとお参りをしてから帰ること。
また、「一陽来復」で特徴なのがその飾り方ね。どのようにするのかというと…以下をご参考に。
一陽来復のお守りの飾り方は、毎年変わるそうよ。
恵方に向けてお守りの正面が向くように、なので飾る場所はその逆ということになるわね。
ちなみに2019年度の恵方は東微北。分かりやすくいうと東から少しだけ北より。
飾る場所はその反対の西微南ということね。
またスマホのコンパスアプリを使用すれば簡単よ。
部屋の中心から西の壁もしくは柱の方位角255度のなるべく高い箇所から東微北の75度に向くように一陽来復のお守りを飾ればOK。
そしてもっとも大切なのが、『時間』。
冬至の12月22日、大晦日の12月31日もしくは2月3日の節分の夜24時ちょうどの日付が変わるときね。
ちなみに、今年初めて授かりたいという人は、冬至の12月22日が最短。
タイミングが決められているので、飾るときに焦ってしまいがちだけど、しっかりと準備しておけば大丈夫。
必ず壁や柱につけないといけないので、台紙をあらかじめ壁に貼っておくなどで十分対応できるわ。
どうしてもそんな時間がないという人には、一陽来復懐中御守もあるからお財布に入れるだけで良いかもね。
ちなみに、一陽来復のお守りはいつ返納すればよいの?という疑問。
翌年に新しく授かるときに「古札納め所」に入れれば大丈夫。
穴八幡宮では境内の並ぶところにあるので、並びながら返すのがよさそうね。
実際にはまだひと月も経っていないから何とも…。
でも、並んでいるときに株をやっている主婦が今年は儲けただの、一方で不動産?関連の投資をしているおじさまが「買った瞬間に儲かった!」といった、仕込みか?と思われるような声が方々から聞こえたので、期待はできるのかなというのが正直なところよ。
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