35年占いをやりつくした私 いちこが、徹底的に比較して分かった本当に当たる占いを教えます
東京の当たる占い師研究家いちこが教える
当たる占い 当たる占い師
研究レポート
今回はおそらく平成最後の占い体験ね。平成を締めくくるにはうってつけの占い師よ!!町田にある「占い どんぐり」の小関聰太郎先生。手相の実力ももちろんのこと、彼の人相占いは、未来をピタリと当てるってもっぱらの評判なの。
あまりにネガティブな評判が見当たらないから、ついついその真偽を確かめたくなっちゃったのよ。
でも、期待してOKよ。今回も、ディープな町田仲見世商店街で、ディープな手相人相占いを体験して来たわ。
「人相占いって何なのよ?」そんな声が多方面から聞こえて来そうだわ。
そうね、まずは人相占いについて説明することにするわ。
人相占いとは、顔を形成する「骨」「肉付」「血色」「気色」からその人の性格や運勢を判断する占いよ。あまり耳にしたことのない占い法だけど、それもそのはず。
今や、この「人相占い」をきちんと行える占い師はほとんど存在しないらしいの。
つまり「幻の占い法」なのよ。
え?ネットで調べれば人相占いのサイトがいっぱい出てくるじゃないかって?
おバカさんね、よく見て見なさい。
人相占いについて詳しく記載されているサイトや、顔の形なんかで大雑把に自分の人相を調べるような情報ばかりで、「人相占いやってます」って占い師の情報はほんの数人のはずよ。
そして数少ない人相占いができる占い師でも、人相占いだけでは鑑定が不十分と言われているわ。
なぜなら、ほとんどの占い師は、何かと何かの占いを掛け合わせて総合的に鑑定を行なっているわ。そして、この「人相占い」は「手相占い」との相性が良いらしいの。
つまり、人相占いを正確に行うためには、人相占い師としても、手相占い師としても、かなりのキャリアがなければ、しっかりとした鑑定が難しいって事なの。
以前からこの「人相占い」にと~~~~っても興味があったの。何でかって?
「人は見た目で判断しろ」って言うじゃない?
もちろん持論よ。
だけどあなたの周りにいる人を思い浮かべてみて。性格の悪〜い上司は憎ったらしい顔してたり、いっつも怒ってる先生は万年眉間にシワができてたり。
逆に、愛想の良いパン屋のおばちゃんは素敵な笑いジワがあるわ。
私、人生において「あの人、見た目のわりにはとっても良い人ね」って経験より「見た目通りやなやつだったわ」って経験の方が圧倒的に多いわよ。
そういった、私たちが普段「何となく」感じている顔から滲み出る性格や生い立ちなんかを、もっともっと深く研究し尽くした集大成が「人相占い」って言えるんじゃないかしら?
だから、その道を極めた占い師にみてもらえるなら、それはまんざらでもないと私は思うわ。
そんな私が今回占ってもらおうと思ったのは、町田ではとっても有名な「小関聰太郎先生」
小関先生は占い師になられて、まだ15年と、歴史は浅いものの(2019年現在)数ある占い法の中から、手相と人相占いをずっと研究しているそうなの。特に2代目「目黒玄竜子先生」の相法を研究し発展させているそうよ。
いわゆる「手相人相オタク」ってところね。
もちろん他にも八字推命、四柱推命、周易、西洋占星術などでも鑑定はできるらしいけど、今は「人相手相」が小関先生の占い法のメインになっているわ。
ここまで人相占いに特化した占い師って、そういるものじゃないわよね。
「占い どんぐり」は町田駅から歩いて7分程度の「町田仲店世商店街」の中にあるの。
前回の浅草では2時間近く並ぶ羽目になったから、今回は前に並ぶ為に、12時半に町田仲店世商店街に到着したわ。
レインボーの看板に大きく「町田仲店世商店街」なかなかのインパクトよ。入り口には30人を超える長蛇の列があって、何のお店か気になって見たら、焼き小籠包屋だったわ。
商店街に入ると、雰囲気はさらに一変。大判焼き屋、ラーメン屋、タイ料理屋、魚屋、なぜかペットショップ、そして占い。なんでもありね。 美味しそうなお店はたくさんあったけど、まずは並ばなきゃ。
どんぐりのシャッターはまだ閉まったまま。幸い先客は一人もおらず、開店30分前から小関先生の出勤を待つと、開店10分前に小関先生は到着しお店の準備をすると「どうぞ」と中へ入れてくれたわ。
小関先生「じゃぁ、年齢を教えて」
私「◯◯歳です」(極秘情報よ!!)
小関「18歳でなんか変わり目ありましたか?あと、22歳。恋愛か転職かな?」
私「18歳は進学しました。遠距離恋愛になったので、彼氏とは別れました。22歳は、就職ですね」
(まぁ、一般的に18歳、22歳って皆そうよね)
小関「次は27歳は?」
小関「29歳」
小関「30歳」
(この先は年齢は極秘よ!)
と、ここまでは何かを言い当てられるというよりも、自分自身で過去を思い出していく作業って感じだったわ。
小関「1~2年前、なんか急に忙しくなりませんでした?」
私「いや〜。ずっと忙しい感じですね。特別な事は思い当たらないですね。 何かあったかなぁ?」
考え込む私に、
小関「家の事とか、身内の事とかなかったですか?」
私「う〜〜〜〜ん...」
小関「切り替わりのことを認識するとか、環境が変わったというよりも、単純に仕事量が増えたとか、そんな感じに見えるんですよね」
私「あ、そういえば部署が変わりました。ただ、そこまで大きく自分の仕事が変わったっていう認識は確かにないです」
小関「あと、ここから先2年は変わってくる感じがある。金銭面だね」
私「え?よくなるん出るか?悪くなるんですか?」
小関「どっちもだね。入って、出るって感じ。使う機会が多くなるね」
じゃぁ、反対側も見せて
私「え?反対もですか?」
小関「あ、なに見て欲しいんだっけ?」
私「まぁ...今後の事とか?」
小関「あなたの場合は、肩甲骨のあたりに歪みがあるからさ、その辺りが悪くなりやすい。みぞおちのちょっと上くらい。胃かなぁ、、まぁ、いつ出てくるかわかんないけど、気をつけてください。あと、消化器系あんまり強くないでしょ?」
私「昔はそんな事はなかったんですけど、実は最近は食べたらよくお腹壊すんです」
(これって年齢のせいかと思ってたわ)
小関「それね。結局内臓が弱くなってきてる事が気分のムラに繋がっちゃうんで。で、それが色んなところに弊害が出てくるんですよ」
私「お腹が痛い事が気分に?」
小関「そうそう。あと、やっぱこれも骨格なんだけど、腰のあたりが今は大丈夫でも、痛くなりやすい。体が固そうなんだけど」
私「はい、固いです。」
(とっても硬いです)
小関「でも、それくらいですね。循環器の方はそれほど悪くもないし」
私「あ、癌とかはどうですか?」
(実は先月の浅草の占いでは癌になるって言われたのよね)
小関「体温は高い?低い?」
私「どちらかというと低いかな」
小関「低いとちょっとまずいね。でも、上げていけば大丈夫。生姜とか根菜類よく取るようにして。」
私「身内でも結構いるんで、心配なんです」
小関「癌ってさ、なる人は体温低い人と、こだわりが強い人がなるんだよ。今日のことはもう今日で終わりよーみたいな人は、比較的なりにくいです。あなたはどっちかっていうと、そんな深刻ではないですよ。どちらかというと胃のあたり」
私「そうですか」
(確かに嫌なこ事も寝たら忘れる性格よ)
小関「健康面はそこまで心配しなくても大丈夫ですよ」
私「金銭面ではどうですか?」
小関「金銭はね、今は大丈夫だけど、1〜2年入ることも増えるけど、出て行くことも増えるからね。動きが大変かもね」
私「でも、その後は落ち着くんですか?」
小関「まぁ、しばらくは続きそうだね。でも、深刻なことはないでしょ?」
私「はい、ないです」
小関「まぁ、そんな感じかなぁ」
読んでお気付きの方もいるかもしれないけど、ここまではいたって普通の手相よ。
正直に言うわ。可もなく不可も無く。でも、どんぐり館の小関先生の本領はここからが本番ってところね。
小関「2月3月くらいから変えようとしてた事あるね。仕事の事だね。結構大変だったでしょ?」
私「新人が入ってくるまでに、マニュアルを改正していました。その事かな?かなり大きく変更した点があったので、まとめるのが随分大変で連日遅くまでやってました」
小関「その疲れが結構出てるね〜。あ、あとは親の面倒はあなたは見ないね。ご兄弟が見る感じかな」
私「そうですね。姉が実家にいるので姉が見ることになると思います」
小関「あと小4でも何かあったね。環境が変わった?引っ越しかな?」
私「あ、小4では転校しています」
小関「不安とかなかったでしょ?今でも飽きたら引っ越しとかで環境変えてリフレッシュするの好きでしょ?」
私「はい。引っ越し貧乏だったりもします」
手相の時よりも、かなり具体的な内容になってきたじゃない...どこまで見られるのかちょっとドキドキよ。
小関「あ、それとあなた、男の好み、ものすごくうるさいね」
私「え?本当ですか?」
(はい、大分うるさいです)
小関「え?うるさいでしょう。大分うるさいはずだよー」
今、心の中読まれた??
私「まぁ、誰でも良いってわけじゃないですからね(汗)」
小関「結構合わない人が多いでしょ?」
私「友達としては良いですけどね。付き合うとなったらね」
小関「積極的ではあるけれど、男女の関係においては消極的だね。自分からは行かないね。たまーにあるかもしれないけど…、それでもやっぱ受け身だな」
私「そうです...ね..(大汗)」
一見積極的に見えて、私超がつくほど奥手なのよ。自分から告白とか、本当無理!!もっと積極的にできればうまくいった恋もあるんだろうけど。
忘れていた記憶…
小関「あ、あと中学校上がった頃。13歳頃。何か大きく変わった事ない?急に性格変わったとか。」
私「性格はずっと変わってないと思いますが」
小関「え?本当に?いや、絶対何かあったはずだよ。結構大きな出来事」
私「中1...?昔すぎて思い出せない(汗)ほとんど小学校から持ち上がりで、メンバー一緒なんですよ。隣の町から数人来たくらい」
小関「中1。そこで、何か人間関係?ショックな出来事とか、自分の価値観を変えるような事なかった?絶対はるはずだよ」
私「いやぁ...あったかなぁ、そんな出来事」
小関「なんかね?突き抜けた感じというか、大人しくなったんじゃない??
私「大人しく?あんまり思い当たらないです」
小関「性格は男っぽいよね。活発的で。いやぁでもやっぱなんかあるな。中学上がった時。1年。」
手相の時とは打って変わって、なかなかこの話題から話を変えない小関先生。「人格形成の第一歩として絶対に何かがあったはずだ」とあまりに譲らないので、しばらく考えていたところ...
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私「あ!!!思い出した!!」
思い出した遠い過去の記憶
それは中学校1年生の時の出来事だったわ。
中学校に入ったばかりの頃に、クラスメイトで隣の町からきた子がいたの。最初の頃は特にあまり話すこともなかったけど、しばらくして私たちは仲良くなったわ。そんなある日、彼女に「実は、最初の頃はあなたのことが大っっっ嫌いだったのよ」って告白されたの。
びっくりよ!全く身に覚えがなかったから、どうして彼女に嫌われたのか。
彼女が私を嫌いになった原因は、本当に些細な事だった。彼女は私に興味を持ってくれていて、「話しかけたいな」と常々思ってくれていたらしいの。
そんなある日、私が髪の毛をバッサリ切って来た事をきっかけに勇気を出して、話しかけてくれたの。
「髪、切ったんだね」って。
そしたら私が
「あ〜、暑かったから...」って一言だけ返事をしたらしいの。その返事の仕方が、とっても素っ気なくって、
「私がせっかく勇気を出して話しかけたのに、何なのよその態度は(怒)」って...
素っ気なくしたつもりはなくて、もともとそう言う話し方だから、正直その事も覚えてないの。
結局、仲良しになれたから良かったけど、世の中にはさまざまなタイプの人がいて、言葉や物事の捉え方は千差万別で、知らず知らずに人を怒らせたり傷つけている事があると知ったのが13歳の時だったわ。
小関先生のあまりにしつこい「何かあるはずだ」で、忘れてたいろいろな記憶を思い出し、自分の「人との付き合い方のルーツ」とも言える出来事を思い出したわ。
今はどうかしら?仕事においても恋愛においても、「自分と他人は違う」ってちゃんと考えることができてるかしら?それが本当の意味でわかっていれば、自分の価値観を人に押し付ける事も、腹を立てることも少なくなると思うわ。
過去を思い出し、今を改める...
小関「そう言う事か〜。良い経験が早いうちにできてよかったですね。だからあなたの人生は大きなとトラブルも無かっただろうし、今後もまぁ、大丈夫だよ。」
私「すっかり忘れていました。思い出せてよかったです」
人相占いで、私の過去を当てられた事も驚きだけど、そんな経験は他の占いでもあるわ。
でも、占いによって今の自分を見つめ直すって、なかなか無い経験ね。
恐れ入ったわ...
ちなみに...私、最近気になるボーイズがいるのよ。ここだけの話ね。
その彼との事を見て欲しくて、小関先生に聞いてみたわ。
私「あの〜、もし気になる人とかいたら、写真があれば鑑定していただけたりしますか?」
小関先生「うーん。よっぽど鮮明な画像があるのなら、できなくもないけどねぇ。」
私「実は、一応写真あるんです」
小関先生「一応見せてよ。わかれば鑑定するよ」
隠し撮りしたちょっと遠目からの写真を見ていただいたわけど、画像があまり鮮明じゃなかったから、詳しい話は聞けなかったけわ。残念ね。
でも、彼氏なら、しっかり正面と横顔の写真が撮影できるはずだから、ある程度見てもらえると思うわよ。
これは、小関先生のブログを読んで知った内容よ。
どんぐり館で鑑定していただく際には、「過去のことは良いので、未来のことが知りたい」ってのはNGワードだそうよ。
未来は過去の内容によってできているから、相談者の人生の過去から追って鑑定をしているそうなの。
それなのに「過去はいいから...」と言われると、小関先生は「嘘の将来を教えてください」と言われているように感じてしまうそうよ。
過去を見ないと正確な未来は鑑定できない。そして嘘の鑑定はしたくない。
それが小関先生の思いだから、どんぐり館を訪れるボーイズ&ガールズは、この言葉は禁句よ!
鑑定が終わった後も、小関先生とは音楽の話や、先生の過去の話(奥さまとの出会いやお子様の話まで)随分と盛り上がって、結局1時間近くもお話しちゃったわ。
本当、今度は一緒にお酒を飲みに行きたいくらいチャーミングなお方だよ。あら...私、結構年上もいける口かもしれないわ。
次のお客さんも待っていたから、もっと話したい気持ちを抑えて、「ありがとうございました」と話を切り上げることにしたわ。
あまりに長く鑑定していただいたから、当然追加料金もお支払いするつもりだったのに
小関先生「3,000円で」
私「え?そんな...いいんですか?結構時間たってますよ」
小関「3,000円で大丈夫ですよ」
私「なんだか、たくさん見ていただいたのに、本当すみません。また絶対に来ますね」
小関「今度はライブも見に来てください」
私「ぜひ!!」
本当、最後の最後まで素敵な方だったわ。
12時半から並んで、14時くらいまで鑑定してもらったから、私のお腹もペッコペコ。
小関先生に、オススメのお店を聞いて、少し遅めのラーメンと、食後の焼き小籠包までいただいちゃったわ。
町田の仲見世商店街は占いもできて、美味しいお店もあって、少し足を伸ばしても来る価値大よ!
占い どんぐりで調べても「手相1,000円」って情報しか出てこないと思うけど、私は断然「手相人相占い」をオススメするわ。
料金的には
タイマーで測ってくださるので、それより短くなることは決してないから安心して。
休日は混み合う事もあるから、私みたいに開店前に並ぶ事をオススメするわ。
【占い どんぐり】
小関 聰太郎
090-8477-3372
第1.3.5火曜 水曜定休
(順番が来たら電話で知らせてくれるシステムだから、並ぶ必要はない)
このページの最終更新日:2019年4月26日
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